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新工場・会津工場 開設に関するお知らせ
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武州製薬株式会社(埼玉県川越市)は、2022年9月1日に株式会社三和化学研究所(愛知県名古屋市)からのFUKUSHIMA工園の事業譲渡の完了をお知らせいたします。
事業譲渡の完了とともに工場名を「会津工場」に変更し、今後、医薬品の受託製造工場として高品質な医薬品を提供する武州製薬の重要な生産拠点としてさらなる成長を目指します。
会津工場の開設について、若尾和久(上席執行役員兼会津工場長として本日付けにて就任)は次のように抱負を述べています。「錠剤:約10億錠、ゼリー剤:約3,400万カップの生産能力を持ち、錠剤 (素錠、フィルムコーティング錠、有核錠)、ゼリー剤、顆粒剤を製造し、これまで培ってきた製造技術を生かして、高品質を誇るCDMO※の拠点として成長を実現すべく、これまでの仲間と新しい出会いと学びを交え、会津から世界に向けて様々な高品質な医薬品を製造・供給するという新たなチャレンジができることを嬉しく思います。」
さらに、取締役社長兼最高執行責任者 (COO) の髙野忠雄は次のように述べています。「2022年3月30日に締結した事業譲渡契約に基づき、三和化学研究所・FUKUSHIMA工園を武州製薬・会津工場として承継を完了しました。武州製薬は、CDMO※として急速な需要の拡大に対応し、医薬品の安定供給に関する一層の役割を果たすべく、会津工場を武州製薬の重要な医薬品受託製造拠点の一つとしてさらなる成長を目指します。高品質な製造と安定的な供給を実現し、安心安全な医薬品をお届けすることで、世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康に貢献してまいります。」
以 上
お問い合わせ先:
担当:上席執行役員、マーケティング本部 本部長 竹内 公文
電話:049‐233‐6386
武州製薬株式会社について
武州製薬は、20年以上にわたって培ったCDMO※の経験と知見を活かし、固形製剤・固形剤一次包装・注射剤製造・注射剤包装を国内向けだけでなくグローバル向けの医薬品製造をしております。治験薬から商用品の開発サポートから商用化までの製造対応が可能で、多くの製造設備と技術を保有しております。
プロジェクト開始から承認まで、日本における技術移転、生産、包装、ロジスティックといった最適なソリューションを提供できる国内大手の受託製造専門会社です。
詳細については www.bushu-pharma.comをご覧ください。
※CDMO(Contract Development Manufacturing Organization): 製薬企業向けに医薬品受託製造、開発段階における治験薬製造及び製造条件の最適化など、製造・開発面における包括的なサービスを提供する事業。
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医薬品受託製造専門会社ならではの豊富な経験、蓄積されたノウハウを活かし、 ご要望に合わせた支援をいたします。