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草加パッケージングセンター 開所に関するお知らせ
- プレスリリース
武州製薬株式会社(埼玉県川越市)は、2023年11月22日に日本国内5つ目の拠点として、株式会社スズケン(代表取締役社長:浅野 茂)が構築した首都圏物流センター(埼玉県草加市/プロロジスパーク草加)内に草加パッケージングセンターを開所しました事をお知らせいたします。
プロロジス(代表取締役会長兼CEO:山田 御酒)運営のプロロジスパーク草加は、最新の免震構造、LED照明、非常用電源装置、太陽光パネルの採用でBCPとエコロジカルに優れた設備を有します。当センターは、3,753㎡の保冷倉庫に1,671パレットの2-8℃保管を可能とし、今後急増するバイオ製剤、再生医療製剤の保管に最適なスペースを提供いたします。
また、保冷スペースからトラックバースへのアクセスが良くデザインされており、保冷品に最適な物流オペレーションの提供も可能にいたします。
更に1,667㎡の広大な包装スペースも有する事で、包装、保管、物流の一連のサービスの提供をいたします。
代表取締役社長兼CEOの髙野忠雄は次のように述べています。「武州製薬は、最新の設備、技術、エコロジーで、CDMO※として急速な需要の拡大に対応し、医薬品の安定供給に関する一層の役割を果たすべく、草加パッケージングセンターを新たな拠点の一つとしてさらなる成長を目指します。本センターでは、注射剤を中心とした包装作業、大規模保冷設備での保管、物流に至るまで保冷品のための最適なコールドチェーンオペレーションを実現します。今後も安心安全な医薬品をお届けすることで、世界のヘルスケア産業の発展と人々の健康に貢献してまいります。」
以 上
お問い合わせ先:
担当:専務執行役員、セールス&マーケティング本部 本部長 竹内 公文
電話:049‐233‐6386
武州製薬株式会社について(bushu-pharma.com)
武州製薬は、25年以上にわたって培ったCDMO※の経験と知見を活かし、固形製剤・固形剤一次包装・注射剤製造・プロジェクト開始から承認まで、日本における技術移転、生産、包装、ロジスティックといった最適なソリューションを提供できる国内大手の受託製造専門会社です。
詳細については bushu-pharma.comをご覧ください。
※CDMO(Contract Development Manufacturing Organization): 製薬企業向けに医薬品受託製造、開発段階における治験薬製造及び製造条件の最適化など、製造・開発面における包括的なサービスを提供する事業。
スズケンについて(https://www.suzuken.co.jp/)
スズケングループは、事業領域を「健康創造」と定め、中核事業である医療用医薬品の卸売だけではなく、新たな医薬品の研究・開発・製造、医薬品メーカー支援、保険薬局、そして介護に至るまで、医療と健康に関わる事業を総合的に展開しています。また、医薬品卸売業としては唯一、医薬品メーカーから卸、さらに卸から医療機関・保険薬局までの物流機能(「医療流通プラットフォーム」)を有し、メーカー、医療機関、保険薬局、さらには患者さま視点で、多様化・高度化する医療流通ニーズにワンストップで対応できる強みを持っています。
プロロジスについて (https://www.prologis.co.jp)
プロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒、世界本社:米カリフォルニア州サンフランシスコ、NYSE:PLD)は、物流不動産のリーディング・グローバル企業として世界19カ国で事業を展開しています。2023年6月末時点で、計約1億1,400万㎡の物流施設を所有・運営・開発し、3PL、物流、小売、eコマースなど、約6,700社のカスタマーに最新鋭の物流施設をご利用いただいています。
日本国内ではこれまでに113棟、総延床面積約787万㎡の物流施設を新規開発し(開発中を含む)、現在80棟、総延床面積として約597万㎡の物流施設を運営および開発中です。また、約23万㎡の物流施設の開発用地を所有しています。今後もお客様へのよりよいサービスと、環境に配慮したサステナブルな、物流の効率化に貢献するための最新の物流施設を世界各地で展開してまいります。
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